糖尿病が悪化したらどうなるか

糖尿病は悪化すると、死に至ります

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脅しではありません。本当の話です。
実際、糖尿病が引き起こした合併症で命を落とした人は年々増えています。それらはみんな合併症の名前でなくなったと明記され、糖尿病で死んだとは書かれないのが現状です。
だから、糖尿病を患っただけでは死なないと勘違いしている人も多いです。
確かに糖尿病だけでは死ぬことはありません。糖尿病が引き起こした合併症が原因になりますので。
ですが、根本的な原因は糖尿病にあります。糖尿病は予防や治療をしなければどんどん体を悪化させていく病気なのです。
糖尿病の恐ろしさが理解できたでしょうか。

では、糖尿病が引き起こす合併症を紹介します。

悪化例:糖尿病性網膜症

眼の網膜に影響を与える合併症です。 主な症状として、視力が低下していきます。しかし最悪の場合失明してしまうこともあり、非常に危険な合併症であることが伺えます。
だんだん視力が低下していくものなので、一般的には網膜症を発症しているとは気づかないことが多いです。しかし、低下していく過程で眼底出血、変視症などの症状が現れ、ここでようやく網膜症を自覚するのです。
網膜症を発症してしまったら、衰えた視力を戻すことはできませんが、失明を食い止めることは可能です。

悪化例:糖尿病性腎症

糖尿病によって腎臓が悪化してしまう病気です。
腎臓の毛細血管の塊である糸球体が減少し、血管障害が起こってしまいます。これが動脈硬化へと繋がり、腎不全につながるのです。
腎症を発症するのには時間がかかり、患ってから5~15年で発症します。発症してしまうと浮腫や血性心不全、精神的不安定、倦怠感などの症状も出始めます。
最悪の場合、人工透析を受けなければならなくなり、生活が不便になることでしょう。
腎症の恐ろしいことは、発症しても自覚症状が出ないことです。気付いた時には遅かった、なんてこともありえるのです。

悪化例:糖尿病性神経障害

自律神経や感覚神経に障害が起こる病気です。比較的早期の段階で発症するのがこの病気の厄介なところです。
胃腸障害や発汗障害、起立性低血圧、末梢のしびれや神経痛などを患います。
糖尿病患者のほとんどはこの障害に悩まされます。
死に至るような大きな障害ではありませんが、日常生活に支障をきたすものであることに間違いはありません。

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